2016-03-01 ハンバーガー うつくしい色のインクの匂いしかわたしの手からしませんようにざわめきに埋もれて歩く昼食のハンバーガーの切れ端のように昨日から虫歯がとても痛むので食べやすく切った愛をください信じてた悲しみだっていつまでもいっしょになんていてはくれないこの外の世界と繋がっていることの確認のためカーテンあけるかけちがえた釦のようにもういちどはずしてとめられないこころたち